前回の続きを書いていきたいと思います。
「結局アンパンマンの映画で1番面白いのは何かってみんな聞きたいと思うんだけど」 - なげら’s diary
— nagera (@spielen_wir) 2018年8月24日
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第5位
ブラックノーズと魔法の歌
ラスボスブラックノーズが死ぬほど強くてとても良い、のもさることながらストーリーが闇深くて好き。
なんとヒロイン枠がブラックノーズの娘である(名前忘れた)。娘は夜な夜なブラックノーズに言われるまま笛で音楽を奏でるが、実はそれは人に悪夢を見せる歌であり、それを知った娘がガチでショック受ける等の面白い展開がある。
「常識なんてないんだよ」的なメッセージを感じる。
実の息子Nを洗脳していたポケモンBWのゲーチス的なゲスさがある。
第4位
リリカルマジカル魔法の学校
ヒロインのリリカがちょっとイライラするのはさておき、世界観がおもろい。
パトロール中のアンパンマンが○グワーツ的な魔法学校の落ちこぼれ生徒リリカと出会うところから始まり、魔法の世界へ誘われる。
当然の如く悪巧みしているバイキンマンが○グワーツに忍び込み、校長の魔法セットを盗み出して無双(セキュリティ…)。
その魔法がめっちゃ好き。FFとかドラクエみたいな「炎系最強魔法!」とかいうジャンプ漫画的な魔法でなく、「○グワーツ全体に魔法をかけてトラップハウスにする」、「光の玉でアンパンマンたちの影を呼び出し自分自身と戦わせる」、「岩で作った自分の分身とアンパンマンを延々と戦わせて疲労させる」などの、もはやバイキンマンに才能あったんじゃないかレベルの多彩な魔法が見てて本当に飽きない。
最後リリカが覚醒するのほんとにいらない。
第3位 勇気の花がひらくとき
アンパンマンの強さの秘密に迫る回。
そして、幼稚園児ワイに、「今度こそバイキンマン勝つだろ」と思わせた作品。
アンパンマンの勇気の源、「勇気の花のエキス」をメンヘラヒロインが叩き割る。
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勇気の花の原生地を「もぐりん」で荒らし、補充させない。
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バイキンマンがそのカリスマ性を最大限に生かし鉄の島の住人を洗脳、「もぐりん」を大幅にパワーアップさせる。
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パン工場を叩く
いや、本当にエグいと思いましたね、この時のバイキンマンは。同時に痺れました。
勇気の花のエキスがなくてクソ雑魚い「勇気3倍」のアンパンマンや、アンパンマンの個人的に一番かっこいい必殺技、ロケットアンパンチが見れてかなり面白い映画。
第2位 ゆうれいせんをやっつけろ!
クソ面白い。
ドクターヒヤリというバイキンマンサイドのおっさんが「もぐりん」を魔改造して幽霊船にし、街に攻め込む。ちゃんと人工の幽霊も搭載する。ちなみにこいつは打撃を無効化する。
分からない人のために説明する。ロールパンナはメロンパンナのお姉ちゃんである。正確にはメロンパンナの方が誕生は先だが、メロンパンナはそう呼んでいる。
ロールパンナは誕生の際、「まごころ草のエキス」の他、バイキンマンに「アンパンマンをやっつけろ」という強い命令信号を含めた「バイキン草のエキス」を混入されてしまい、二重人格になってしまっている。
今回はドクターヒヤリがロールパンナを捕獲し、「まごころ草のエキス」を完全に抜き取ることで純粋にアンパンマンを狙う兵士の「ブラックロールパンナ」を生み出す。
こいつが死ぬほどかっこよくて死ぬほど強い。
普通にナルトの第四次忍界大戦終盤あたりのくそグダグダなバトルシーンよりかっこいい。
メロンパンナもメロンパンナで、抽出したまごころ草のエキスを取り戻しに単身ドクターヒヤリのアジトへ乗り込んだり、ついでに人工幽霊の弱点も掴んできたり、もう優秀。
物語がいろんな目線で同時進行するので普通に面白かった。
第1位 ばいきんまんの逆襲
アンパンマンの2作目の映画。
普通に1位と2位は見た回数は同じくらいだが、死ぬほど俺がバイキンマン推しなのでこの順位となった
バイキン仙人というこれまたおっさんが「バイキンマンを魔物にする玉」をバイキンマンに渡し、アンパンマン達と直接対決する。
ほかにも「メコイスの壺」とか色々説明しないといけないワードもあるが、とりあえず見て欲しい。
バイキンマンとアンパンマンのサシの対決は今まで見た何よりも熱い。
完全恣意的ランキング、おしまい!
1時間しない映画が全てなので、ぜひ見ろください!
バイキンマン、いつか勝ってほしい。