暗黒微笑

( ◜ω◝ )ニチャア

2022遊んだゲーム

1年で遊んだゲームの感想を年明けに書いていたのですが、いつの間にか半年近く経過していました。怖いですね。

 

2022年はいいパソコンを買い、いい回線を引き、いろいろなゲームを遊びました。

プレイしたゲームと感想をまとめておきます。

 

 

 

・Apex Legends(PC)

プレイ時間:90時間

言わずと知れたバトロワFPS。せっかくPC環境が良いので話のタネに触ってみましたが、同タイトルのモバイル版で既に飽きていたので、大体ゴールドに行くか行かないかくらいで辞めました。

運営がク〇だとかいろいろ言われていますが、正直やり込んでいないのでその辺はあまりわかりません。個人的にこの手のバトロワに飽きが来てしまいました。グラフィックとかキャラクターコントロールのストレスの無さはピカイチですが、バグみたいにデカい容量を使ってわざわざPCに入れておくゲームでもないなと思いました。良くも悪くも無料ゲーといったところです。

 

 

 

FINAL FANTASY XIV(PC)

ファイナルファンタジーXIV オンライン | ゲームタイトル | PlayStation (日本)

プレイ時間:1500時間

2022年間違いなく一番やったゲームです。ゲーム自体はかなり昔から存在していて、まあ色々あったらしいのですがその辺はしくじり先生やらyoutubeやらで見れるので割愛します。

ジャンル的には所謂MMORPGというやつで、デカい世界に大量のユーザーが接続して、友達は勿論、見ず知らずのプレイヤーと交流したり、一緒に協力して敵を倒したりするゲームのことです。今回はその舞台がffの世界ということになっているのですが、ffの系譜というだけあってストーリーがかなり作り込まれていて面白かったです。

序盤こそ10年ほど前に実装された部分なので、ゲームの進行やムービーのクオリティなどがどうしても気になってしまうところではありましたが(この辺はマジで友達とやっていなかったらキツかったです)、後半はかなりアツいストーリー展開で楽しめました。

卒論発表が終わってすぐ始め、解放感も相まって意味の分からないレベルでのめり込んでしまったのを覚えています。おそらくもう少し前にPCを購入していたら卒業できていなかったと思います。

最近は4人で挑む高難易度ダンジョンを友達3人と全くの前情報無しで攻略し、メンバーが帰省する前日にギリギリクリアすることができ、気持ちよく年を越すことができました。1年を通して楽しめた(これのおかげで1年食いつないだ)ので、これからも継続的にやっていくゲームだと思います。

 

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クリアした場所で記念撮影

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スクショを撮るだけでも中々楽しい
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・Monster Hunter Rise Sun Break(Switch→PC)

モンスターハンターライズ:サンブレイク | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

プレイ時間:400(switch,昨年)+120(PC)時間

昨年Switchで出た「Monster Hunter Rise」の拡張パッケージとなります。せっかくPCを買ったのでSteam版でやり直したいと思い、わざわざRiseごと買って移行しました。400時間やったデータが引き継げないのは心残りでしたが、スイッチのフレームレートでやりたくないなと頭によぎった時には既に購入していました。

目玉モンスターであるメル・ゼナの攻撃モーションがかっこよかったり、モンハンフロンティアのモンスターが登場したり、ストーリーは少しツッコミどころはありましたが(期待はしていない)そこそこ楽しむことができました。

友達と初見のモンスターを狩っている時こそ面白かったのですが、過去作で大したことのない立ち位置だったモンスターが""アプデで""追加されることをまるで待望されているかのように公表したり、おそらくメインのエンドコンテンツである傀異化モンスターの討伐も冗長で飽きが来やすく、そもそもそいつらの装備揃えたところで狩るモンスターもいないので、一通りのモンスターを狩猟した後はやらなくなりました。

まあRiseではストーリーのエンディングをアプデで追加するような愚行をしていたので、この辺は対して期待していませんでした。一応友人内でこれらの小出しのアップデートを半年に一回くらいまとめてやる会があるのですが、それ以外ではやらないと思います。

 

 

追加:最近3rdのアマツマガツチが追加されましたが、対して思い入れの無いキャラクターの感動シーン(笑)があり友人と絶句してしまいました。よく分かりません。

 

 

・Super people

世界400万人以上のユーザーに愛されたPC向けFPSバトルロイヤル<SUPER PEOPLE>「サマーゲームフェス」にてファイナルβテストの日程を初公開!|Wonder  People Co., Ltd.のプレスリリース

プレイ時間:2秒くらい

話のタネにやりました。PUBGのTPS視点+エペのスキル盛りだくさんといった感じのゲーム。プレイヤーが籠っている家に核を落としたり、有り得ないスピードで数秒動いたり、公式も言っていますが、チートをそのままスキルにしたようなゲームです。

前述の通りバトロワには飽きていたので辞めました。個人的には

・スキルを開始時に自分で選べない点ところ

・スキルで車を呼び出し、車で轢き殺すのが一時期メタだったところ

・音の強弱が凄すぎてめっちゃビビるところ

がどうしても嫌でした。やった時はベータ版でしたが、どうやら最近既にSuper people 2も出ているらしく、金だけはあるんだなといった印象でした。

 

 

 

・Excape from Tarkov

タルコフとは?どんなゲームを詳しく解説していきます。(Escape from Tarkov) - 沼ポンタブログ

プレイ時間:記入時120時間→現在400時間程

 

ジャンル的にはバトロワ、ですが最後の一人になるのが目的ではなく、とにかく脱出することが目的のゲーム。

制限時間がついたフィールドのランダムな位置に放り込まれ、プレイヤー同士が敵であることまでは普通のバトロワと同じです。しかしプレイヤーは自前で装備を準備して入り、死んだらそれらは全ロストというハードな難易度になっています。

ハードコアな要因はそれだけでなく、良い意味で不親切なUIをしており、ゲーム内でマップを見ることはおろか、どの銃にどの弾が入るか、自分が持っている銃に弾が何発入っているか、どの怪我はどの治療アイテムで治せるか、など、必要なことをゲーム内でほとんど教えてくれません。また、ゲーム内で用意されている脱出点も場所は一切教えてくれないので、初心者のうちはマップに出て帰ってくることすら難しいとされています。自分も極度の方向音痴なので、1つのマップに100回ほど行ってやっと覚える始末でした。

戦闘面についても、慣性などの影響で好き放題動き回れないため、装備差やポジションの不利を覆すのが非常に難しく、足音が聞こえたら数十分睨み合いになることも少なくないです。

最初に覚えることが凄まじく多く、1度挫折しかけたが、今となってはどハマりしているゲームです。フィールドに出てゴミ拾いをして帰るだけで楽しく、また戦場は元来理不尽であるということを知ることができる良ゲー。食べ物を使用する時や弾薬をマガジンにこめる時の音などもこだわりが凄く、めちゃくちゃ良いです。

 

プレイヤーは武器商人などからミッションを受け、それを進めていくことでより強い装備でレイドに行くことが出来るようになります。また、ゲーム内で手に入れたゴミをフリーマーケットで他のプレイヤーに売ることも出来るため、時期によってはミッションに必要なゴミを法外な値段で売りつけることができるなど、ある種MMO的な1面もあります。

このゲームには「ワイプ」と呼ばれる、ミッションの進捗や集めたアイテムのリセットが定期的に行われるため、この直後にはたくさんの配信者やタルコフプレイヤーがこぞってタルコフに集まる様子を観測することが出来ます。1度覚えれば長く遊べるゲームだと思います。

強いて言うなら未だにベータ版なのにクソ程値段が高いです。

 

 

 

・The Cycle Frontier

Steam:The Cycle: Frontier

プレイ時間:200時間

 

前述のタルコフのSF版で、こちらは基本プレイ無料であり、かなり色々な難易度が緩和されたライト版タルコフといったイメージのゲームです。操作が簡単なのと、普通にゲーム内でマップも見れたり、弾薬の種類もかなり少なくなっています。

 

タルコフとの差別化としては色々あるのですが、1番タルコフと比べ優れている点はマッチングの速さです。

タルコフはゲームの作りが最適化されていないのか、グラフィックの割に非常に重く、プレイヤー同士を同期させるのに意味わからんくらいの時間がかかります。

サイクルフロンティアはこの点、そもそもマッチングの仕様から異なっていて、タルコフのように全員足並みを揃えてからスタートするのではなく、既に始まっているマッチに後から入っていくタイプになっているので、非常にマッチングは速いです。

ですがこの点は良くも悪くもあり、極端な話、運が悪いと全ての場所が漁り終わっていてアイテムがひとつも無い、といったこともあります。また、現在は改善されましたが、プレイヤーがかなり近くにいるのにスポーンすることもあったらしく、スポーンした瞬間に死んだ、といったこともありました。

 

また、マッチングの時間については優れていると言いましたが、それ以外はタルコフに優れている部分はほとんどありません。アイテムもマップの種類も少ないので、ゴミ拾い自体のおもしろさがまるで無く、あまりレイドへのモチベーションが湧きません。

 

加えて、下手にMMOみたいにしようとしたせいで、クソ広いロビーで移動しながら武器の購入やクエストの報告をしないといけないのでかなり面倒です。この辺は何故タルコフを見習わなかったのか。

これをやるならタルコフでいいやといった印象ですが、友人とやるなら楽しいです。

 

 

追記:最近タルコフを買う買う詐欺している友人と少しずつやっていますが、存外楽しいです。

 

・Deep Lock Galactic

PS5&PS4】「Deep Rock Galactic」感想・レビュー | ゲームのしらせ

プレイ時間:45時間

 

ドワーフのおっさんを操作して、鉱石を集めたり、デカい虫を倒したりするゲーム。

あまりやり込めていないのですが、神ゲーとは呼ばれていて、まだその領域まで到達できていないです。個人的には1回のミッションがめっちゃ長く、マップがランダム生成なのもあって、選んだプレイヤーの職業によっては時間が更にかかってしまうため、基本的にはマルチプレイが良いのかなと思ってしまいました。

友人と2人でやっていてもそこそこ面倒なシーンがあったので、フルの4人集めてやれれば面白いのかなといった印象です。いつかやると思います。

 

虫がキモいのと、一部の鉱石が集合体恐怖症には厳しいかもしれないです。

 

 

・ShatterLine

Shatterline】全キャラの特徴とそれぞれのアビリティを解説 – Yuki !T

プレイ時間:4時間

 

無料なのでとりあえずやってみたFPSです。久しぶりのバトロワ以外のチームシューティングでした。面白くもつまらなくもなく、全く記憶に残っていません。Steamでダウンロードした痕跡すら削除していたようで、まあ気になる人はやってみればいいと思います。

 

 

Splatoon 3

スプラトゥーン3 | Nintendo Switch | 任天堂

プレイ時間:200時間強

 

今までスプラは未プレイであり、意味わからんくらい話題になってたので、一応やっておこうかと思い購入しました。とりあえずジャイロ操作ということで忌み嫌っていましたが、慣れると意外と操作が簡単でした。

 

肝心のゲーム部分ですが、最初のアプデが入るまではラグ過ぎてとてもゲームとは言えず、Twitterを開けばバグの報告だらけ、どう考えてもゲーム側で落ちたのにこちらの回線が悪いようなメッセージが出る、など、ひどい有様でした。

半ば執念とも言える頑張りでs+まで到達し、その後は「バイト」と呼ばれるPvEの協力プレイでのんびり暮らそうと思いましたが、こちらもバグだらけでまともなゲームではありませんでした。難易度が上がるにつれて敵の数が増えていくのですが、出てくる敵の種類によってはSwitch側が耐えきれず1桁くらいのFPSで動き始めるので、思わず笑ってしまいました。任○堂はいつまで5年前のハードでゲームをさせる気なのでしょうか?

 

未だに有料ベータ版とか言われる始末ですが、BGMだけは本当に神です。ゲーム内の架空のバンドである「c-side」の通常戦闘曲を始め、サーモンランの1小節ごとに拍子が1ずつ増えていく特殊waveのキモ曲「chaos carnival」など、良曲ばかりです。こちらはチェロ、ティンパニ、DJの3匹のシャケからなる「ω-3」というバンドの曲です。オメガ3脂肪酸と掛けているのでしょうか?変拍子で脳ミソにひっかかるような良い曲が多いです。

 

 

 

ポケットモンスター バイオレット

ポケットモンスター バイオレット ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

プレイ時間:100時間強

 

スプラをソフトチケットで購入したため、余った1枚でこちらを購入しました。ポケモン自体やるのはBW振りで、RPGも少し久しぶりだったのでワクワクしながらプレイしました。

Switchの時代遅れな性能でオープンワールドをやらせているので、カックカクで一切爽快感の無い探索だったことを除けば、ストーリーなどは普通に面白く、楽しめました。

 

特筆すべきはやはりBGMで、申し訳程度ですがテラスタルで変化するインタラクティブなBGMのジムリーダー戦や、あのTobyFoxに楽曲提供してもらっているラスボス戦、またエンディングがエド・シーランの書き下ろしなど、非常に贅沢な内容となっています。

オンラインのレーティングバトル等はやっていないので分かりませんが、最近やったゲームの中では非常に満足度が高かったです。

 

 

 

・Omega Strikers

Steam:Omega Strikers

プレイ時間:16時間

 

LOLのようなMOBAの操作感をベースとした3V3のホッケーゲームです。数あるキャラクターのスキルを駆使しながら弾を打ち返してゴールに入れるという非常にシンプルなゲームです。

 

正直やったことのないジャンルで期待はしていなかったのですが、案外白熱する試合が多く、一時期熱中していました。

しかし、疲れるのか知りませんがあまり中毒性がなく、少ししたらやらなくなってしまいました。

 

 

追記:最近Switchなどでのリリースが決まっており、わざわざdiscordに入ってプレリリースを遊びましたが、非常に面倒な手順を踏んでまでこのゲームをやっているのはごく一部の猛者しかおらず、ボコボコにされました。普通にカジュアルマッチで前シーズンの最高ランク(オメガランク)とマッチングし、相手側のキーパーが回線落ちしているのにも関わらず負けたりしました。やり込みとは恐ろしいです。

 

 

 

・RAFT

Steam で 33% オフ:Raft

プレイ時間:20時間

プレイのほとんどを海上で過ごす、海上版マイクラのようなゲーム。海のゴミを拾いながらイカダを広げて漂流し、島などから物資を奪って生活するゲーム。

 

イクラと違い水分ゲージや食糧問題がかなり逼迫する(マルチだと尚更)ほか、敵MOBに対しては慣れるまでボコられるので、最初は暮らしていくのが精一杯になります。

 

色々物資を集めてアンテナなどを作り、世界を探検していくらしいのですが、とりあえず最初のプレイで1本目の電波塔についてしまい、ひと区切りとなりました。まだまだやり込みが足らんですね。

イカダの漂流に基づいて行動が決まるので、楽といえば楽だし、海の怖さもまあまあ味わうことが出来ます。いい暇つぶしになりました。

 

 

 

Age of Empires Definitive edition

Acheter Age of Empires: Definitive Edition Microsoft Store

プレイ時間:23時間

 

人生で初めてプレイしたPCゲームと言っても過言では無いです。姉のパソコンで幼少の頃やらせてもらっていました。まだあの頃はCD ROMでした、懐かしい。

 

これはまさに当時やっていた作品のリマスターだったので、思わず買ってしまいました。あまり詳しく知らないのですが、恐らく中世を舞台にしたストラテジーゲームであり、自分で選んだ文明を育てて他の国を侵略したりするゲームです。

選ぶ文明によって得意不得意があったり、生成されるマップによってもかなり結末が違ってくるので面白いです。

 

子供の頃は自由に兵を配置できるようなモードで、自分の国を無双させたり、有り得ない数の軍隊同士をぶつからせて楽しんだりしていました。勿論買ってからそれもやりました。

 

まったりではありますが、時間をかけてやるゲームなので、Netflixなどを見ながらやるのが最高です。

 

 

 

地球防衛軍2 for Nintendo switch

地球防衛軍2 for Nintendo Switch ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

プレイ時間:20時間

こちらも幼少期のノスタルジーとして購入したゲームです。Switchで購入しましたが、元はプレステ2のゲームです。

小学校中学年くらいにアホみたいに友達の家でやりました。協力プレイでもFF(フレンドリーファイア)があるので、味方を撃ちまくって大喧嘩になった事があります。信じられないほどバカだったと思います。

 

内容としてはキモイほどでかいアリやクモ(最近のシリーズだとハチなども)やUFOなどを銃火器でボコすというゲームで、少し戦国無双系に近いのかなと思います。

 

トロコンするほどやりこんでいる訳では無いですが、例によって「たまにやると面白い」というやつです。

 

 

 

・GTFO

GTFO: Überraschender Release des Horror-Koop-Shooters

プレイ時間:4時間

 

前述のタルコフ詐欺の友達と、何か面白いゲームはないかと探した結果提案されたゲーム。うろ覚えだが、確か死刑囚くらいの使い捨て人間を使って地中の謎の穴を調査するゲームです(SCP財団か?)。

 

問題の内容ですが、あまりに難しいだけならまだしも、難しさが単調すぎて辞めました。このゲームは護身用に銃火器を持たされるのですが、銃弾の数が少なく、急所を的確に狙わないと無駄になるので、基本的に接敵を避けるステルスゲームの様相を呈しています。しかし、原因不明の気づかれ方をして結局戦うことになりジリ貧になることが多く、最後はしっぽを巻いてずっと逃げ惑っていました。

 

あとは1プレイが相当長く、前述の通りかなり神経をすり減らすので、ハードコア好きにはオススメかもしれません。

 

 

 

・じゃんたま

雀魂 (じゃんたま)とは?特徴や評判、遊び方を解説│じゃんラボ

プレイ時間:不明

 

大学生たるもの、麻雀くらいいつかは覚えないとなと思い、始めました。全くもって役などを知らなかったので、ネット麻雀ならではのサポートがかなり役に立ち、とりあえず試合はできるようになりました。

 

昔から大富豪やゴッドフィールドなどが好きだったので、順当に面白かったです。この手のゲームはやめ時が無いので気をつけたいところです。自分はそこまでまだハマりませんでした。

 

 

minecraft

PC Game Pass で Minecraft をプレイしよう | Xbox

プレイ時間:不明

 

言わずと知れたサンドボックスサバイバルゲーム。思い出した時に面白いゲーム・オブ・ザ・イヤー。あまりやりこんだ事は無かったのですが、友人がサーバーを建てたので一緒にやり始め、無事に生活が終了しました。

 

一通りのことをやり終えるまで無限に作業がある(個人的にそれが楽しい)うえに、やろうと思えば色々なことが思いつくので、本当に時間な溶けます。

現行の最新コンテンツと建築などを少し楽しんでようやく落ち着きました。皆さんも気をつけてください。エリトラが楽しいです。

 

 

 

・Overwatch2

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古来よりあるチームシューティングゲーム

FPSといえばFPSですが、敵の攻撃を受け止めるタンク、体力を回復するサポート、火力を出すDPSと、ロールによって体力差がとてつもないため、スキルの打ちどころが重要となります。なのでどちらかというとMOBAのような立ち回りの上手さが必要となり、余程実力差が無い限りエイムでゴリ押すようなプレイは出来ないように感じました。

 

ライバルマッチと呼ばれる、所謂ランクマッチに参加するためには、ノーマルマッチで50勝しないといけないのですが、これが初心者にはなかなか厳しかったです。

そして、ライバルマッチに参加できた1戦目で野良の味方にプレイについて文句を言われ、初心者と同じレート帯にいつまでもいるような奴に口を出されるような現象が非常にくだらなくなり、辞めました。やはりチームシューティングは身内でやらないと面白くないと感じてしまうため、アンストしました。

 

 

 

・Dark and Darker

Dark and Darker on Steam

プレイ時間:たぶん20時間くらい

 

期待のダークホース、でした。前述のタルコフのようなゲームシステムであり、自前で装備を用意してダンジョンに潜り、財宝を持ち帰るゲームです。魔法や剣を使って、モンスターや同業者と戦い、プレイヤーを倒したときは何とも言えない爽快感があります。何度かベータテスト、アルファテストがあり、その度にかなりの賑わいを見せていて、実際Twitchの同接などもかなり多かった記憶があります。そのおかげもあってか、ゲームのマッチングはとんでもなく早く、かなりの回転率で遊ぶことができました。

 

ただ、これからリリース、というタイミングで、実はこのゲームが頓挫したゲームのリソースを会社から勝手に持ち出して作ったものであることが判明し、当然訴えられて終了してしまいました。

 

レトロな雰囲気や、そこまで良くない操作性ながらも中毒性があり、リリースされないことが非常に残念でなりません。

 

 

 

・stardew valley

Steam で 40% オフ:Stardew Valley

プレイ時間:150時間

 

殺伐としたチームシューティングやPVPに飽き飽きして手を出した牧場シミュレーションゲームです。「牧場物語」をリスペクトしているらしく、かなりのボリュームとやり込み要素があります。とりあえずゲーム内で2年生活しましたが、農業、酪農、酒造、釣りなどいろいろな要素の最適化をしていくのが楽しかったです。また、意外にもダンジョン攻略といった要素があり、飽きずに色々なコンテンツを回していくことができました。

 

問題は、突き詰めていくと一日のルーティンワークがかなり詰まってしまい、のんびり生活することができなくなるということです(自分が悪い)。おそらくお金が集まってくると余裕が出てくると思うのですが、毎朝起きたら家畜の生産物を回収したり、ワインの熟成具合を見たり、牧場内の細かい整備をしたりしていると、あっという間に1日が終わってしまいます。

 

住民との好感度を上げて結婚することができるなど、まだまだやり込んでいないコンテンツがたくさんあるので、いつかやりたいです。

 

 

 

・総評

 

久しぶりにポケモンのようなRPGをやったり、牧場ゲームをやってみたりなど、色々なジャンルのゲームに挑戦することができたかなと思います。文句のあるゲームも多かったですが、十分に暇を潰すことができました。2023年は2Dの格闘ゲームなどにも手を出しているので、来年はこのあたりをまとめたいと思います。皆さんもゲームの息抜きに人生してみてはいかがでしょうか。

アンパンマン映画レビュー① 「それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙」

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あけましておめでとうございます。

一昔前に書いたクソ適当なアンパンマンの映画のレビューが謎に閲覧されていたので、そろそろ詳細なレビューを書いてみたいと思います。

当時ではまだ見ていなかった最近の作品も見つつレビューできたらいいなと思います。

ちなみにこのために大晦日にU-NEXTの無料1ヶ月を登録しました。

(2/11追記 このせいで卒論全然進みませんでした 過去の俺は本当に反省してください)

 

昔の記事はこちら↓

spielenwir.hatenablog.com

 

順位つけるのめんどくさいので、リリース順にやっていきます。

 

 

 

劇場版第1作 「それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙」(1989)

記念すべきアンパンマンの劇場版第1弾です。

アンパンマン悪天候で雑魚死しそうになっているところを謎のUFOに助けられるところから物語は始まります。謎のUFOに乗っていたのは「キラキラ星」から来た「ナンダ・ナンダー姫」とそのお付きのロボット「マルデ・ヘンダー」です。

ちなみにマルデ・ヘンダーの兄は「ナンカ・ヘンダー」と言います。

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全くふざけた名前ですが、どうやら彼らの故郷であるキラキラ星の浄化を担っていた「キラキラの涙」が「ドロンコ魔王」に盗まれてしまったために、キラキラ星がナンカ・ヤバインダーということで、助けを求めに来たということでした。

 

 

ちなみに、この「故郷ヤバいンゴ!w ○○(キーアイテム)を取り返して△△(ラスボス)封印しなきゃ!」という筋書きは、アンパンマン映画において非常によく見られるフォーマットです。毎回アンパンマンに丸投げされててウケます。

 

 

以下、簡単のためナンダ・ナンダー姫を「姫」、マルデ・ヘンダーを「ガラクタ」と呼ばせて頂くことにします。

物語の冒頭の悪天候でUFOも不時着してしまい、ガラクタはアンパンマンに、姫はバイキンマンにそれぞれ匿われ、彼らに事情を説明します。

が、まあバイキンマンに話してしまったことが正しい選択のはずもなく、話を聞いていたドキンちゃんが「宝石の力でプリンセスになる」などほざき始め、下僕であるバイキンマンは姫を監禁したままキラキラの涙を手に入れようと行動を始めます。

ドキンちゃんはこの際、「姫のほうが探すの早いやろ」という独断で姫をバイキン城から逃がします。こういったドキンちゃんのちょっとした行動で物語が変わってくるのは、様々な映画でよく見られる行動であり、とても面白いです。大体このせいでバイキンマンが劣勢になるので、この先のレビューでこれらを「ドキンのプレミ(プレイングミス)」と呼ばせて頂くことにします。

 

その後、姫とアンパンマンが合流し、本格的に涙を探し始めます。結論から言うと3回偽物を掴まされます。

①こおりのじょうおうによって凍らされていた人間の悲しみの結晶「氷の涙」

②さかさまんが色を封印していた宝石「光の涙」

③すなおとこが水を封印していた宝石「砂の涙」

をそれぞれキラキラの涙と勘違いして奪還しようとします。

 

②についてはアンパンマンが拘束されているうちに、強キャラであるひのたまこぞうがさかさまんをボコボコにして終わるので割愛。「虹の谷」の「光の涙」を解放することで「色」が復活する、というのはなかなかのオサレポイントではあります。

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③についても、すなおとこがただただ気持ち悪いということだけ言わせてもらえればそれでいいです。すなおとこはちゃんとロギアを駆使しているクロコダイルを想像してください。脱水とかエグいことは勿論しませんが、砂を用いた様々な攻撃手段があり、打撃を無効化するためシンプルに強く、メタである水が無ければ基本的に勝てません。強いのにもかかわらず喋り方がねっとりしていて個人的にあまり好きではないキャラです。この後の映画にも登場します。そして例外なく強い。

今作では、ギリギリのところで砂の涙に封印されていた大量の水を開放し、撃退します。

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①のシーンが個人的には一番面白いです。

①の氷の涙は、これまたアンパンマン界隈における強さランキング上位の「こおりのじょうおう」が住む城にありました。①を奪還するため、アンパンマンは氷の城へ侵入します。

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こおりのじょうおうは、人間をさらって凍りづけにし、コレクションとして飾ることを趣味とするヤバ人(やばんちゅ)です。氷の涙はこれらのコレクションにされた人間達の悲しみが結晶となったものでした。

そんなことも知らないアンパンマン達は、氷の涙をキラキラの涙と思い込み、これを巡ってこおりのじょうおうと戦いを繰り広げます。

 

これが残念ながら全く勝負になっていません。

アンパンマンしょくぱんまんカレーパンマンのメインウェポンは打撃なので、前述のすなおとこや、こおりのじょうおうなどのロギア系には基本的に有効な攻撃が無いのです。自然は恐ろしい…ってコト?!

こおりのじょうおうに関して言えば、生成する氷柱がそもそもアンパンチを耐えていて、しもべとなる「ゆきおおかみ」を多数生み出すので、普通に実力で負けています。

 

しょくぱんまんを軽く凍りづけにしながら、難なくこおりのじょうおうはアンパンマン達を拘束しますが、なんと雪原にすむ「ユキダルマン」達がジャムおじさんにピンチを知らせ、アンパンマン号が駆けつけます。

 

 

 

 

ここで一旦、この映画のタイトルである「アンパンマンとキラキラ星の涙」で検索をかけてみることにします。

何故かって?まずはこちらをご覧ください。

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画面中央に子ども向けコンテンツとは思えない文字列が並んでいることにお気づきでしょうか。そう、このアンパンマン号がこおりのじょうおうを撃退するシーンは閲覧注意の問題映像として一部の層から人気(?)を集めているのです。

 

「かまど放射器」、の説明をする前にアンパンマン号の説明をしなければなりません。

ご存じの通りアンパンマンはアンパンでできた「顔」が弱点であり、これが汚れたり濡れたりすることで本来の力が出せなくなってしまいます。この場合、拠点であるパン工場にて新しい「顔」を作り、古い顔と交換しないとアンパンマンを復活させることができません。この「アンパンの作成・顔の入れ替え」をどこでも行うことができるように、「かまど」を内蔵した車がアンパンマン号というわけです。

 

 

話を戻しましょう。駆けつけたアンパンマン号はおもむろにかまどを車の上部に露出させ、ジャムのかけ声とともに「かまど放射器」が放たれます。かまどのエネルギーを用いてこおりのじょうおうに火炎放射を食らわせるのですが、これにはアンパンマンや姫もドン引き。こおりのじょうおうは消し炭となり、更には氷の城に閉じ込められている人たちもかまど放射器の余波で氷が溶け、救出することができました。

どんだけ火力高いんだよと思っていると、なんと助けを呼んでくれたユキダルマン達も溶けているではありませんか。あたかも感動のシーンかのように彼らは「大丈夫、また会えるさ」と言い残して溶けてしまいますが、君たちが溶けてしまったのは春が来たからではなく、ジャムが明らかに火力を間違えたからです。

 

www.nicovideo.jp

 

この一連の流れについては是非動画をご覧ください。めちゃくちゃ面白いです。コメントでも

・「家に侵入してきた奴返り討ちにしたら焼かれた件について」

・「ハーグ陸戦条約違反だな」

・「最 初 か ら や れ」

などと言われる始末です。

 

 

色々あって一同は、キラキラの涙を奪ったドロンコまおうが根城にしている「オソレ沼」にたどり着きます。

そもそも犯人がドロンコまおうというのは確定しているのに、何故ドロンコまおうが絡んでいない宝石をキラキラの涙と疑ったのかは置いておいて、ここでのオソレ沼やドロンコまおうの描写は中々に怖いです。ドロンコまおうは、姫とガラクタが外出した隙にキラキラの涙を奪いキラキラ星をほとんど壊滅させた後、アンパンマンたちの住む星も支配しようと画策していました。オソレ沼はもともと現地民がいましたが、ドロンコまおうを恐れ、皆逃げてしまいました。

ドロンコまおうは黒く巨大な丸い身体に触手が何本も生えた、メデューサの頭のような見た目をしており、真ん中に巨大な目が一つあります。ゲゲゲの鬼太郎に出てくるバックベアードによく似ています。

www.google.com

www.toei-anim.co.jp

 

あまりにデカすぎて目がどアップで写されることがよくあるのですが、この時目の描写がリアルすぎて普通にキモいです。額には奪ったキラキラの涙が赤黒く輝いており、これによりかなりのエネルギーを得ています。

 

ドロンコまおうは圧倒的な力を持っており、基本的にアンパンマン達の攻撃を受け付けないほか、ドロドロンと呼ばれる再生能力の高い泥のおばけを多数呼び出します。ここでアンパンマンの劣勢につけこんだバイキンマンは、ドロンコまおうに取り入ることで一緒にアンパンマンを撃破しようと企みますが、何故かドロンコまおうはバイキンマンが普段アンパンマンにボコされ続けていることを知っており、「雑魚は黙ってろks」とこれを一蹴します。

 

 

余談ですが、このようにバイキンマンは独特の話術とカリスマ性で周囲の人物を騙し、アンパンマン攻略に役立てることがありますが(「それいけ!アンパンマン 勇気の花が開くとき」、「それいけ!アンパンマン つみき城のひみつ」など)、相手が自分よりはるかに強大な存在(後の作品に登場するゴロンゴラ、ガラゴンなど)の場合、今回のように返り討ちにあうことが多いです。

 

 

 

一方でアンパンマン号が前述のドロドロンを熱風で固めて無力化したり(もうアンパンマン号だけでいいんじゃないか)、作中屈指の戦闘力を誇るおむすびまんなどが参戦しますが、依然ドロンコまおうに効果的な攻撃はできていませんでした。

遂にアンパンマンと姫がドロンコまおうに捕まり、負けたな、風呂入ってくるわとなったところで、姫の流した涙がドロンコまおうを浄化し、キラキラの涙を奪い返すことに成功しました!(は?)

 

 

ここもよく試験で出題されるところなので覚えていてください。

・ヒロイン枠の涙は逆転フラグ

これはかなり強力なフラグとなっており、流石に理不尽と言われるレベルの逆転劇を見せます。私は個人的にこれを「涙トリガー」と呼んでいます。まあ今回ばかりはタイトル回収ということで一応許してあげてもいいのではないかと考えています。

 

そんなわけでキラキラの涙を取り戻したキラキラ星は本来の姿を取り戻し、みんなで仲良くダンスを踊って終了、ということになります。今後はセキュリティをしっかりして涙が簡単に奪われないようにして頂きたいですね。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?記念すべき劇場版1作目ということでしたが、1作目にしてはアンパンマン側の倫理観が崩壊していたり、アンパンマン号が本気を出しすぎていたり、ドロンコまおうが流石に怖すぎたりしましたが、まあまあに面白い映画だったと思います。正直「1作目」というバリューが無ければ2回以上リピートするまではいかないといった感想です。ただ、問題のシーンはかなり面白いので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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はい、こちらは今作におけるバイキンマンの立ち回りを評価する「がんばれ!バイキンマン」のコーナーです。

 

冒頭で姫と出会い、上手く騙して姫をさらい、重要な情報だけを入手することに成功していました。この辺は姫が馬鹿なだけかもしれませんが、自分より格が低い相手を上手く利用できているので良いと思います。また、オソレ沼に向かう際はもぐりんを改造したバイキンロボット3号(後のだだんだん)を作成していましたが、体術しか主な攻撃方法がないのと、頭のアンテナと操作系が繋がってしまっているという大ミスを犯してしまっていいます。設計ミスだとは思いますが、これは直接的な敗因となっていたので、今後は是非このようなことがないようにしっかりデバッグしていただきたいです。また、ドロンコまおうに取り入ろうとしていましたが、アンパンマンに負け続けていることを指摘され、逆に利用されてしまいましたね。メンタル面の改善も期待したいところです。

 

以上を踏まえまして、今作のバイキンマンの点数は

4/10

となります。次に期待です。

 

 

俺的アンパンマンの映画ベスト5

 

 

 

前回の続きを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

第5位

ブラックノーズと魔法の歌

 

ラスボスブラックノーズが死ぬほど強くてとても良い、のもさることながらストーリーが闇深くて好き。

なんとヒロイン枠がブラックノーズの娘である(名前忘れた)。娘は夜な夜なブラックノーズに言われるまま笛で音楽を奏でるが、実はそれは人に悪夢を見せる歌であり、それを知った娘がガチでショック受ける等の面白い展開がある。

「常識なんてないんだよ」的なメッセージを感じる。

実の息子Nを洗脳していたポケモンBWゲーチス的なゲスさがある。

 

 

 

第4位

リリカルマジカル魔法の学校

 

ヒロインのリリカがちょっとイライラするのはさておき、世界観がおもろい。

トロール中のアンパンマンが○グワーツ的な魔法学校の落ちこぼれ生徒リリカと出会うところから始まり、魔法の世界へ誘われる。

当然の如く悪巧みしているバイキンマンが○グワーツに忍び込み、校長の魔法セットを盗み出して無双(セキュリティ…)。

その魔法がめっちゃ好き。FFとかドラクエみたいな「炎系最強魔法!」とかいうジャンプ漫画的な魔法でなく、「○グワーツ全体に魔法をかけてトラップハウスにする」、「光の玉でアンパンマンたちの影を呼び出し自分自身と戦わせる」、「岩で作った自分の分身とアンパンマンを延々と戦わせて疲労させる」などの、もはやバイキンマンに才能あったんじゃないかレベルの多彩な魔法が見てて本当に飽きない。

最後リリカが覚醒するのほんとにいらない。

 

 

 

第3位 勇気の花がひらくとき

 

アンパンマンの強さの秘密に迫る回。

そして、幼稚園児ワイに、「今度こそバイキンマン勝つだろ」と思わせた作品。

 

 

アンパンマンの勇気の源、「勇気の花のエキス」をメンヘラヒロインが叩き割る。

勇気の花の原生地を「もぐりん」で荒らし、補充させない。

バイキンマンがそのカリスマ性を最大限に生かし鉄の島の住人を洗脳、「もぐりん」を大幅にパワーアップさせる。

パン工場を叩く

 

 

いや、本当にエグいと思いましたね、この時のバイキンマンは。同時に痺れました。

勇気の花のエキスがなくてクソ雑魚い「勇気3倍」のアンパンマンや、アンパンマンの個人的に一番かっこいい必殺技、ロケットアンパンチが見れてかなり面白い映画。

 

 

 

第2位  ゆうれいせんをやっつけろ!

 

クソ面白い。

 

ドクターヒヤリというバイキンマンサイドのおっさんが「もぐりん」を魔改造して幽霊船にし、街に攻め込む。ちゃんと人工の幽霊も搭載する。ちなみにこいつは打撃を無効化する。

 

なんといっても見所はロールパンナメロンパンナの掛け合い。

分からない人のために説明する。ロールパンナメロンパンナのお姉ちゃんである。正確にはメロンパンナの方が誕生は先だが、メロンパンナはそう呼んでいる。

ロールパンナは誕生の際、「まごころ草のエキス」の他、バイキンマンに「アンパンマンをやっつけろ」という強い命令信号を含めた「バイキン草のエキス」を混入されてしまい、二重人格になってしまっている。

 

 

今回はドクターヒヤリがロールパンナを捕獲し、「まごころ草のエキス」を完全に抜き取ることで純粋にアンパンマンを狙う兵士の「ブラックロールパンナ」を生み出す。

こいつが死ぬほどかっこよくて死ぬほど強い。

 

普通にナルトの第四次忍界大戦終盤あたりのくそグダグダなバトルシーンよりかっこいい。

 

 

メロンパンナメロンパンナで、抽出したまごころ草のエキスを取り戻しに単身ドクターヒヤリのアジトへ乗り込んだり、ついでに人工幽霊の弱点も掴んできたり、もう優秀。

 

物語がいろんな目線で同時進行するので普通に面白かった。

 

 

第1位 ばいきんまんの逆襲

 

アンパンマンの2作目の映画。

 

 

普通に1位と2位は見た回数は同じくらいだが、死ぬほど俺がバイキンマン推しなのでこの順位となった

 

 

 

バイキン仙人というこれまたおっさんが「バイキンマンを魔物にする玉」をバイキンマンに渡し、アンパンマン達と直接対決する。

 

ほかにも「メコイスの壺」とか色々説明しないといけないワードもあるが、とりあえず見て欲しい。

 

バイキンマンアンパンマンのサシの対決は今まで見た何よりも熱い。

 

 

 

 

 

完全恣意的ランキング、おしまい!

1時間しない映画が全てなので、ぜひ見ろください!

 

 

 

 

 

バイキンマン、いつか勝ってほしい。

 

「結局アンパンマンの映画で1番面白いのは何かってみんな聞きたいと思うんだけど」

 

 

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日本人なので、結論からは言わない。

 

 

 

 

 

 

 

最近の映画は見てないので見たやつから順位をつけてレビューしていく。

 

 

 

 

 

 

第16位  アンパンマンと虹のピラミッド

 

雨を降らせ虹を作ることを生業とする「あめふりおに」のアメちゃんが主なキャラクターである。この発想は好きなのだが、アメちゃん、そして特に何もせず指示だけは偉そうなレインボー王子の声優の棒読みがひどい。キャラも大して好きじゃないのに拍車をかけて印象を最悪にしている。

そして共闘していたはずのバイキンマンを裏切り暴走する「すなおとこ」が、子供目線だとホラーでしかない。慣れるまであれはトラウマものだ。

 

 

 

第15位  ハピーの冒険

 

一回しか見てないのでストーリーは全く覚えていない。

ただ、ラスボスの「グリンガ」及び形態変化した「メタルグリンガ」は「トリプルアンパンチ」を弾く数少ない強キャラである。

 

 

 

第14位  夢猫の国のニャニィ

これもストーリーは全く覚えていない。(戦闘シーンにしか興味が無い)

ただ、ラスボス「ムーマ」の光線でやたらとアンパンマンの主要キャラが猫にされていくのが可愛いのと、クソザコナメクジニャニィが覚醒して歴代屈指の強さになるシーンは見もの。

 

 

第13位  空飛ぶ絵本とガラスの靴

ストーリーの進行がぬるく、前半は眠い。

挿入歌が割と好きだが、それでもただの尺稼ぎである。

しかし、(また戦闘シーンの話だが)ラスボスの「ガラゴン」(呪いで変身している王子)は、これもまた「トリプルアンパンチ」を弾く強者である。また触れたものをガラスにする光線と不可視の尻尾による攻撃でアンパンマントリオを圧倒するが、何故かクソザコ噛ませ犬カレーパンマンごときが機転をきかせて死ぬ。ざけんな。

 

 

 

 

第12位  だだんだんとふたごの星

これもストーリーと主人公の声優がクソ。

見所といえば、バイキンマンが作った「操縦しなくても自分で考えて戦う」AI兵器、ブラックだだんだんがアンパンマンを途中までボコし、またお決まりの「自我、心の目覚め」によって最後は地球に降ってきた隕石に主人公の双子の代わりに自爆テロを仕掛けて散るところが胸アツ。双子よりブラックだだんだんに生きてて欲しかった。

 

 

 

第11位  つみき城のひみつ

おりがみ島とつみき島の抗争、からの打ち解けが全体のテーマだが、つみき城のギミックやバイキンマンがつみき島の住民を騙して改造を施すところのアニメーションが細かくてすごい。

どうでもいいが、おりがみマンが死ぬほど頑丈で、むしろ腹が立った。

また、つみき城に伝わる伝説のつみき兵器「ウッドラー」は「打撃によって受けたダメージをつみきを補って回復し続ける」歴代屈指の強さを誇る。おりがみ島の増援によってつみきの動きを故障させて勝利するが、おそらくアンパンマントリオだけなら一生勝てなかっただろう。

 

 

 

第10位  きらきら星の涙

記念すべきアンパンマン映画の1作目である。

ラスボスのどろんこ大魔王の強さもまあまあで、ストーリーも大して面白くない。

しかし、この映画は「道中でアンパンマンサイドの倫理観が崩壊している」ことで有名である。

その内容だが、「氷の女王が貯蔵している宝石コレクションの中にキーアイテム『きらきら星の涙』があることを知り、氷の女王の城に不法侵入した挙句、氷の女王に戦いを仕掛ける。」

 

ここまではまだいいだろう。(氷の女王はコレクションに近づく人を氷漬けにし、それもまたコレクションにしているため、正当防衛ともいえる)

 

しかし、問題は増援にきたアンパンマン号に乗ったジャムじじい達である。

 

あろうことか、「アンパンマン号のかまどを用いて氷の女王に火炎放射を食らわせ焼き払う

に留まらず、「助けてくれたゆきだるマンもコラテラルダメージのごとく道連れに焼き払う

などといった非人道的な行為が見られ、かなりサイコパスで面白い。

 

 

 

第9位  いのちの星のドーリィ

アンパンマンの生誕の秘密でもある「いのちの星」にまつわる話である。

ストーリー、音楽、戦闘シーン(過去最強兵器とも呼ばれる「スーパーカビだんだん」がマジでエグい)ともに最高である。

しかしこの順位にしたというのも、詳細は省くが、展開がキツい。泣ける。

最後までちゃんと見ないとただの鬱哲学アニメになってしまうので折れないでちゃんと最後まで見ましょう。いのちの星はやさしい心を見捨てません。

 

 

第8位  ゴミラの星

テレビ版ではあまり印象の良くないゴミラだが、この映画でのゴミラはめちゃくちゃかっこいい。ラストシーンのゴミラが特にかっこいい。惚れる。

また、バイキンマンの作った「スーパーダストデーモン」は相変わらず暴走する。

泥人形にされたアンパンマンの仲間達が、アンパンマンの顔を焼こうとして固まっていくのは少しトラウマ。

 

 

第7位  手のひらを太陽に

オカリナ姫とだいこんやくしゃが良い。SLマンのSOSも見れるし、ブラック大魔王とまあまあ良い戦闘シーンも見れる。「サンシャインアンパンチ」という俺的にかっこよさ2位のアンパンチが炸裂し、一通りのアンパンマンの胸アツ展開が見れる。

個人的には後述する「ゆうれい船をやっつけろ」に登場する「マリン」というキャラクターが出ているのがポイント。

 

 

第6位  恐竜ノッシーの大冒険

これといった鬱展開もなく、終始ワクワクして見れる。めちゃくちゃ面白い。

これまた無限回復と石化光線をもつ最強クラスのラスボス「ゴロンゴラ」が出てくるが、これが少し怖いくらいでラピュタみたいな感覚で見れる。

 

 

 

 

こっからは正直、全て同率1位です。全て10回以上見ました。

 

 

 

(次の記事へ続く)